1.Wrong World
ウロングワールド
予言の隕石落ちてきて
悪を街ごとぶっ壊す
少し前に君に意地悪したのは
口下手の言い訳だったよ
夜明け前に君に会いたくて
燃える空の下行くよ
抱えきれないモノばかり欲しがって
僕は子供のままだね
ウロングワールド
予言の天使は現れず
僕も街ごとぶっ飛ぶよ
大きな力が2人を割くなんて
そんな予感は信じない
夜明け前の風を浴びながら
燃える空の下行くよ
抱えきれないさみしさに包まれて
僕は溶けて消えそう
ああ、名前もない勇気を掻き集め
君にお別れのキスを
ああ、さよならさえ言えない運命ならば
僕は僕を呪うよ
2. Strangers
胸騒ぎの収まらないアラームの後さ
体を撃たれ 泳ぎ着いた
知らない国の海岸へ
知らない国の知らない風は
冷た過ぎて震えてたよ
見たこともない 旗が遠くで燃えて 揺れる
朽ち果てた瓶のラベルは
僕の国の言葉だった。
悲しい気持ちになるはずなのにさ
虚しさが襲うよ
今日から僕は異邦人 なんだ異邦人なんだ
この気持ちを誰になら言えるだろう
本当の名前さえもう言えないのに
砂埃の幹線道路を歩いてきたよ
バラックの屋根とトカゲの皮膚
気温は史上最高を超えて
暑すぎる空気が不穏を銃弾と変えて
嵐は来るだろう
国境の果てを南へ降ってく群の上に
朽ち果てた瓶のラベルは
僕の国の言葉だった。
悲しい気持ちになるはずなのにさ
虚しさが襲うよ
今日から僕は異邦人 なんだ異邦人なんだ
この気持ちを誰になら言えるだろう
本当の名前さえもう言えないのに
僅かな想像のチカラや許す事を忘れたまま
正しさとか愛だとか裁きとか
虚しさが襲うよ
ぼくらは互いが異邦人なんだ 異邦人なんだ
この先どこの運命へと流れてこう
本当の名前さえもう言えないから
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