Dinosaur (恐竜たちと出会う旅)
しらないさ オトナもわかっちゃいない
人がどうしてなくかなんて ホントウは
ヨルめがさめ キミはマドをながめ ほんだなにつきあかり
ものわかりがワルい子だなんて ひどいコトをいうよな
やわらかなココロのほかに ママはなにがほしいのだろう？
カベにかきかけのキョウリュウたちもないている
まわりにはみえないフシギたちが みえてるとしごろだね
なつのごご あめがふったヒカリ みつばちのハクチュウム
クジラのせなかにねそべり たいようけいのちずをよむ
おなじひがこない キョウリュウたちとであうたび
しらないさ オトナもわかっちゃいない
いつオトナになれるかなんて ホントウは
幼い舟には 大きな港が要るから
愛でも嘘でも良い 人の手で運ばれた石で
小さな悲しみも 怖くて震える嵐も ゆっくり学ぶのさ
朝焼けが君を照らすまで
朝焼けが呼んでいる
朝焼けが呼んでる
友達と真夏の風と雲 終わらないお喋りと回り道
朝焼けが呼んでいる
朝焼けが呼んでる
たくさんの出会いと別れの海の底で 今も光る石のよう
それが子供時代だよ 君の子供時代だよ